河合幸治のテニス座学
テニス上達の「4つの段階」
ものごとが上達するには「4つの段階」に分けられるそんな考え方があります。
このような感じです。
第1段階:できないことを知らない
第2段階:できないことを知っている
第3段階:意識してできる
第4段階:意識しなくてできる
第1段階というのは、理解していないからできない。
第2段階は、理解はしているけれども、できないという段階。
第3段階で意識してできるようになって、
第4段階は意識をしなくてもできるようになる。
上達の最終的には、第4の段階を目指すわけですが、
大切なのは「第2や第3の段階を経ないことには、
そこには行き着けない」ということです。
考えてみればわかることですが、「できないことを知らない」から、
いきなり「意識しなくてできる」段階に行く
そんなことが無理だということは、
少し想像すれば何となくわかりますよね?
いきなり「無心でテニスをする」なんて、無理な話です。
考えてはいけないと言っても、何も考えないのでは上達はできません。
「上達するために、考えながらやって、
そこを経て『考えない状態』を作る」
これが自然な上達の段階であると思います。
『上達できない3つの原因』
http://youtu.be/IWXBOyOoxp0
◆毎日行う基礎「ラケッティング」
◆フォアハンドが武器になる体の使い方
http://www.tennis-rise.com/coreswing-forehand.pdf
◆ダブルスの戦略 雁行陣と平行陣の戦略
https://youtu.be/CpZf3MT5osQ 雁行陣
https://youtu.be/GFU4pU85Z48 平行陣
◆紹介動画01「試合に向けてのメンタル構築」
◆テニスゲームの序盤に大切なこと(上手く流れに乗るために)
◆有効打とは何か(自己満足のテニスから抜け出す為に)
◆つい迷ってしまうファーストボレーの判断
◆ボールの見方(より良いインパクトをするためには)
◆股関節にタメを作る
◆ストロークラリーで相手に打つコースを隠す方法
◆覚えたい!!ボレーの時の5本指の役割
◆納得できるグリップによるストロークの違い
◆深いボールを下がらずに打つ方法(ショートバウンドで打つ)
◆高い打点から攻撃するためにサイドスピンを使って外に切れるボールを打つ
◆低いボールをカーブ回転をかけてコートに収めるためのテクニック
◆「スピンの秘訣(パームアウトの練習方法) 」
自分の打ちたい方向に対して手の平がフォロースルーまで向いた状態を
意識して作る動作となります
それをすることによって打ちたい方向へのフラット面のキープが長くなり
よりコントロールが良くなる効果があります
どうしても普段からクロスに引っかけてしまうような方は
手首を使いすぎてラケットヘッドを回してします傾向があります
このパームアウトを意識することで打ちたい方向にコントロール良く
打てることが出来ますので練習の中で意識して行ってみましょう
◆リターン時の体の向きを考える
◆テニスに必要な視力 周辺視野と深視力を鍛える方法
◆手首のコックの力の入れ具合は?
◆フレームショットの原因
◆速い球へのスライスロブ、遅い球へのスライスロブ その違い
◆サーブやスマッシュに大切なプロネーション
◆ネットプレイ・ロブの追い方、下がり方
◆ボールの見方(より良いインパクトをするために)